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〜支援報告〜令和6年能登半島地震 支援への感謝

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

この記事について

 いつもarigatobankの企画へご支援をいただき、ありがとうございます。「令和6年能登半島地震緊急支援プロジェクト」について、支援先のピースウィンズ・ジャパンより感謝状をいただきましたので、ご報告申し上げます。

元日の発災後、1月2日(火)にarigatobankアプリ上で支援募集を開始したところ、多くの方にご支援をいただき、ピースウィンズ・ジャパンでは支援物資の購入や現地スタッフの活動費としてお役立ていただきました。
arigatobankから、ご支援をいただいた皆様へ改めてお礼を申し上げます。ピースウィンズ・ジャパンでもお礼の記事を公開中です。こちらからご覧ください。

*感謝状は山口公大(株式会社ARIGATOBANK 取締役)が代表して受け取りました。

最新の支援状況

 現地では、3月から水道の復旧作業が始まりましたが、いまも着手が未定の地区もあり、県の最新の報告ではまだ約2,230戸で断水が続いています。*1 石川県珠洲市では、震災を機に人口が約3,000人まで減少。地元の方々も、支援者も日々奔走していますが、がれきの山はいまだに至るところに存在しています。
新年度を迎える際には、避難所となっていた学校が再開するものの仮設住宅の建設が追いついておらず、そこに避難していた人はさらに新しい避難所へと移動せざるを得ないなど、新たな課題も生じました。今も数百世帯の皆さんが、避難所で生活したり、被災したご自宅で在宅避難をしながら、8月以降に予定されている仮設住宅への入居を待っています。

 ピースウィンズ・ジャパンが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」は発災直後より支援を行ってきましたが、発災半年を前に現地事務所を本格開設したとのこと。これからも、皆様のあたたかい支援をお願いいたします。

支援団体

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
1996年に設立された日本の国際NGOで、39の国と地域で人道・災害支援を行ってきた。2019年、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」を設立。国内では保護犬事業「ピースワンコ・ジャパン」も運営し、広島県神石高原町を拠点に、現在約2,500頭の犬を保護し、全国の「殺処分ゼロ」を目指して譲渡につなげる活動をしている。
【企業連携】arigatobankでご支援いただいた皆さまへ、感謝を込めて
団体公式ホームページ
令和6年能登半島地震支援特設ページ
空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の活動報告

  • ※ 写真はすべてピースウィンズ・ジャパン提供
  • *1:国土交通省ホームページ 令和6年能登半島地震における被害と対応(令和6年5月)より

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